2024年4月19日

中古車を買う!契約前に見ておきたい箇所について


外観のチェックポイント

中古車選びで失敗しないために、チェックしておきたいところはたくさんあります。例えば外観ですが、まずはマフラーを見ておきたいです。サビが一つもないのであれば、大切に乗られてきた可能性が高いです。反対にサビや凹みが酷いなら要注意で、中古車によっては走行中に落下してしまうかもしれないので危険です。次にボンネットとドアの開閉を行ってみましょう。実は一度でも追突事故を起こしている場合、開閉しにくいことが多いです。それに対してスムーズに動くようなら、大きな事故は起こしていないと考えて良いです。他にもタイヤの減りを見るだけで、中古車の状態を知ることができます。もしも片方のタイヤだけが極端に減っているなら、その車のシャーシが歪んでいるかもしれません。

内装で見ておきたいところ

シートがよれている場合、かなり酷使されてきた中古車かもしれないです。そのような中古車はたいてい安価なので、安く買いたいなら構いません。ただし酷使されている中古車は故障が頻発する恐れがあるため、結果的に修理代が高くなるため慎重に選びましょう。またエアコンやワイパーのスイッチを見ておくのも良いです。ほとんどの中古車では、スイッチまで交換することはありません。そのため車内にあるスイッチ類がすり減っている中古車も、酷使されてきたと考えられます。そしてエアコンの吹き出し口の臭いを嗅ぎ、カビ臭くないかチェックします。臭いが気になるなら、中古車販売店のスタッフさんにクリーニングできないか聞いてみるのがおすすめです。購入すると約束すれば、無料で清掃してくれる場合があるからです。

ボルボの中古車を買うときにチェックしておきたい箇所は、エンジンルームのフレームです。フレームに修正箇所がある場合、追突事故にあった可能性が高いので注意が必要です。